内宮の宇治橋の手前に観光案内所があり、地図ももらえます。
宇治橋と宇治橋鳥居
橋の両端にある鳥居はそれぞれ、手前は内宮の橋を渡り終わったところの鳥居は外宮の正宮の御正殿の棟柱をリサイクルしてつくられています。
宇治橋は日本風の木造の反橋で長さは101.8mあります。
戦後、財政難などで20年ごとに行われている式年遷宮の時期が4年遅れた際にも、宇治橋の架け替えだけは多くの方々の努力により予定通りに行われたので、式年遷宮の4年前に行われるようになったそうです。
鳥居は正殿の棟柱をリサイクルするため、式年遷宮の後、正殿が解体されてから新しくなることになります。
内宮、天照大御神、式年遷宮の簡単な説明があります。
それでは宇治橋を渡ります、外宮は左側通行でしたが、内宮は右側通行です。
川上に杭が見えます。これは「木除け杭」というもので、流木が橋脚に直接あたるのを防ぎ橋を守るためのものです。
この時は渇水のため、橋の下には水がありませんが、通常は鯉が泳いでいたりします。
こちらは川下です。
遠くに水が見えますが、橋の近くはまったく水が見えない状態でした。