今日は鳥羽水族館へ行くんですよね。
世界最大規模の水族館、たっのしみだなー。カピバラさんに会えるんだもんなー。
鳥羽水族館へは鳥羽駅から海沿いの景色を楽しみながら歩いて向かいます。
それでは道順にご紹介していきます。
ホテルから水族館に向かう途中、道に出ていた水槽に、うじゃうじゃ伊勢海老がいました。
牡蠣というと冬のイメージがありますが、この岩牡蠣は夏が旬で、食べ頃は6月下旬から8月上旬くらいまでらしいです。
写真中央に見えるのは鳥羽駅1番出口。水族館に行くにはホテル側とは逆の道路に出る必要があったため、駅構内を通過してきました。
駅の1番出口を出ると、正面に見えるのがこの鳥羽一番街。お土産屋さんやお食事処の入る建物です。
途中、見やすい案内板がありました。鳥羽水族館まで700m。ちょっとしたお散歩になりそうです。
真夏の暑い日でしたが、海沿いの道を歩けるので、いくらか潮風で暑さも凌げたような気がします。何といっても景色が良いです。
こちらは「カモメの散歩道」と言う遊歩道です。ウッドデッキで作られた道の上を気持ち良く歩けます。2005年に「日本グッドデザイン賞」を受賞しています。
右に見えるのは、「ミキモト真珠島」。あのジュエリーで有名なミキモトの発祥の地とも呼べる場所です。世界で初めて真珠の養殖に成功したという歴史があります。
「カモメの散歩道」はとても見晴らしの良い道で、ベンチもあるので、ここでのんびり景色を楽しむこともできます。
ミキモト真珠島にある「真珠博物館」。美術品の展示はもちろん、自然科学や産業などからも人と真珠の関わりについての展示が行われています。
この「カモメの散歩道」は、朝早い時間に散歩するとまたすがすがしい気持ちで一日を迎えられそうですね。
ミキモト真珠島へは、パールブリッジという橋を渡って行くことができます。島では海女さんの実演を行っていたり、もちろん真珠の販売もしています。
こちらからは鳥羽湾をめぐる観光船が出ています。途中、寄港するイルカ島では、イルカやアシカのショーを見ることができます。
ミキモト真珠島で行われる海女さんの実演時間の案内が出ていました。なかなか見られない実演だと思うので、真珠島に立ち寄ることがあったら見てみるのも良いかも知れませんね。
海の治安を守るためにと、三重県警察の船も停泊していました。船だから交番の駐車場と言うわけにはいきませんからね。
真珠島を過ぎるとすぐにあるのが、パールタウンという真珠を扱うお店が並ぶ建物です。
ずっとお店が軒を連ねるようなところで、お土産を買うにも、まずはお店選びでかなり迷ってしまいそうです。
鳥羽水族館に到着。海の景色を眺めながらだったので、大した距離には感じませんでした。が、それにしても大きな建物です。